が当たり前の社会に流れが変わってしまいました。
ニューヨーク株式のダウが1万ドルを突破し、日経平均も1万円を
クリア。あたかも経済指数だけをとらまえますと景気の持ち直しを
示唆しているかの様相です。
過去の感覚であれば銘柄とテーマを絞って買いなのかなと思って
しまいますが、日頃のお客様との会話などを勘案するとまだ買い
に向かうのは躊躇するのが妥当かと思ってしまいます。
個人的な感覚として不動産の価格が上昇すれば株も買い出動が基本
です。現状の不動産市況はといえばバブルの崩壊ほどではないもの
のジリ貧状況で購入意志のあるお客様でも銀行の融資が受けれずに
結果購入出来ないケースが多いと感じています。
ですので、現在の株価の状況は違和感がいっぱいで両建ての基本姿勢
が正解かと思っています。
結果論からですが医療関係や食品、環境などの株を買って運輸(JAL)
金融(アイフル)を空売りしていれば良かったのにと感じています。
あと、通貨についてはドル売りの豪ドル買いのポジションなら凄く利益
がでただろうなと思っています。
全ては現在の出来事を過去にわかっていたら最高なのですがそんな事が
出来れば大富豪間違いなしです。(バックトゥーザフューチャーみたい)
誰か未来の出来事をわかる方がいましたらこそっと教えて下さいね。
(そんな訳ないか!)